アレルギー性鼻炎の治療

アレルギー性鼻炎の治療
レーザー治療専門サイト西宮市・芦屋市・尼崎市梅華会耳鼻咽喉科グループの花粉症・鼻炎のレーザー治療

アレルギー性鼻炎の治療では、患者さんの重症度や症状によって薬を使い分けますが、内服薬と点鼻薬を併用する場合や、重症になれば手術が必要な場合さえあります。 ここでは、アレルギー性鼻炎の重症度・症状別の標準治療や、レーザー治療、舌下免疫療法などについてご紹介します。

アレルギー性鼻炎の重症度・症状別の標準治療

まず、内服薬を中心としたアレルギー性鼻炎の重症度・症状別の標準治療をご紹介します。

初期療法(季節性アレルギー性鼻炎の場合)

症状が出始める1~3週間前から、
①第二世代抗ヒスタミン薬、
②ケミカルメディエーター遊離抑制薬、
③抗Th2サイトカイン薬、
④抗ロイコトリエン薬、
⑤抗プロスタグランジンD2・トロンボキサンA2薬
――のいずれかを選択して服用します。
どのくらい前からの服用が適しているかは、使用するお薬により異なります。

矢印

軽症

まず、①第二世代抗ヒスタミン薬と②抗アレルギー点眼薬で治療を開始し、必要に応じて、③鼻噴霧用ステロイド薬を追加します。

矢印

中等症

【くしゃみ・鼻漏型】
①第二世代抗ヒスタミン薬と②鼻噴霧用ステロイド薬、③抗アレルギー点眼薬で治療します。

【鼻閉型・鼻閉型を主とする充全型(くしゃみ・鼻漏と鼻閉が同程度)】
①第二世代抗ヒスタミン薬、②抗ロイコトリエン薬、③鼻噴霧用ステロイド薬、④抗アレルギー点眼薬を併用します。

矢印

重症・最重症

【くしゃみ・鼻漏型】
①第二世代抗ヒスタミン薬、②鼻噴霧用ステロイド薬、③抗アレルギー点眼薬またはステロイド点眼薬を併用します。

【鼻閉型・鼻閉型を主とする充全型(くしゃみ・鼻漏と鼻閉が同程度)】
①第二世代抗ヒスタミン薬、②抗ロイコトリエン薬、③鼻噴霧用ステロイド薬、④抗アレルギー点眼薬またはステロイド点眼薬を併用します。
また、必要に応じて点鼻用血管収縮薬を治療開始時の7~10日間に限って使用したり、特に鼻閉が強い場合には、経口ステロイド薬を治療開始時の4~7日間使用することもあります。

その他の治療

レーザー療法

鼻粘膜をレーザーで焼灼し粘膜を変性させるレーザー治療は、外来診療にて比較的短時間、低侵襲で治療することが可能で、お薬の減量や中止も期待できます。
詳細は『レーザー治療専門サイト』にて。

レーザー治療専門サイト

舌下免疫療法

舌下免疫療法は、アレルギーの原因となっているアレルゲンのエキスをごく少量投与することから始め、少しずつ量を増やしていってアレルギーが起きないように体を慣らしていく特異的免疫療法の一つです。
特異的免疫療法には以前は注射投与の方法しかありませんでしたが、多くの方を悩ませるスギ花粉症に、注射以外の方法で注射による特異的免疫療法と同じ効果が得られないか?と試行錯誤された結果編み出され、比較的簡易にかつ安全に行えるのが特徴です。 舌下免疫療法は具体的には、「シダトレン」という名前のスギ花粉を含むエキスを舌の下に滴下し、2分間、舌の下に保持したあと飲み込む――というだけの療法です。
平成26年10月から保険診療できる予定です。
詳細は『舌下免疫療法専門サイト』にて。

舌下免疫療法サイト

ページトップへ戻る